EPSON LP−9000CZ利用例
     
    EPSON LP−9000CZのご利用状況をお客様にお聞きしました
     
 
<購入その1>
  LP−9000Cに増設の用紙カセットを付けたLP−9000CZの希望小売価格は22万8千円でしたが、立川のビックカメラで、17万8千円で購入しました。
USBケーブルでパソコンの接続はできました。(USB2.0/USB1.0対応)
 
 
<購入その2>
  プリンタを接続するパソコンの電源がいつも入っているとは限らないと思い、LANに直結するインタフェースカード(PRIFNW3S、希望小売価格2万円)も1万6千800円で購入しました。
しかし、設定の手間が大変なのでUSBケーブルでの接続で十分と(後で)わかりました。
 
 
<設置>
  購入3日後に大きな段ボールがふたつ届きました。説明書を見ながらのんびり組み立てをしたら2時間もかかりました。
本体の用紙カセットにB4、増設の用紙カセットにA4をいれました。
 
 
<気がついた事>
  慣れれば簡単なのでしょうが、LANに直結する作業はIPアドレスの設定が必要でその方法を見つけるのにまごつきました。
接続後に時々カラーが出ないなどのトラブルもありました。
USBケーブル(USB2.0)で接続するのがお手軽、安い、確実と思いました。
 
 
<領収書の印刷>
  LANに接続されたパソコンに「LP−9000CZを参照しA4白黒に設定したプリンタアイコン」を用意し、これを指定して「A4の3世帯分の領収書(3連/A4、背景印刷有り)500枚(計1500世帯)の印刷」を起動しました。
印刷が始まるまでに約18秒(スタンバイ状態からだと1分以上)で、その後14分で印刷が完了しました。
計1500世帯の印刷を約15分とすると、1時間で6千世帯分の領収書が印刷出来るので満足です。
4連/A4の領収書なら、1時間で8千世帯分も印刷できる計算です。
 

<気がついた事>
 白黒印刷なら領収書の背景印刷が有りでも無しでも、印刷時間はほとんど同じですが、カラーで印刷すると時間は4倍かかります。
領収書の背景部分をカラーにするには、印刷屋さんに頼んで用紙の背景部分を事前に印刷しておくのが良いと思います。
 
 
<帳票の印刷>
  帳票の多くはB4でカラーも有りますので「LP−9000CZを参照しB4カラーに設定したプリンタアイコン」を用意して帳票を印刷しました。カラーは問題なく印刷できますし、白黒の原稿の場合は白黒として高速に印刷されました。
 
 
<地図の印刷>
  アテナテレコムラボに聞いた通りに地図の印刷用に「LP−9000CZを参照しB4カラーで130%拡大を指定したプリンタアイコン」を用意して、地図画面を印刷しました。
パソコンの画面に表示された区域が、パソコン画面で見るより、はるかに綺麗に印刷出来ました。
なお、用紙の下の方に余分な空白が出ますが、アテナテレコムラボに聞くと「画面表示と同じ範囲を印刷する場合に出てしまう 」との事でした。仕方がないのでメモ等を記入する余白として利用するつもりです。
 
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