パワーアップ新聞販売」のセキュリティ対策 ■ 要点は()解セキュリティ

 

Q1 「パワーアップ新聞販売」を使わなくても、(指紋などによる)パソコンの個人認証の強化で十分では?

A1 正当な使用者と一度判定されると何でも出来てしまいます。不用意にデータベースを外部に送信したり、USBメモリにコピーすると情報漏洩の原因となります。

 

Q2 なにか対策はありますか?

A2 「パワーアップ新聞販売」では データベースをマイクロソフトの高度な技術で暗号化していますので、万が一、上記の様にデータベースが流出しても読み出す事は不可能です。また、データを投入したパソコンおよび登録したパソコン以外の「パワーアップ新聞販売」からの読み出しも出来ません(但し、「お試しパック」および半額キャンペーンの「お手軽コース」は除きます)。

 

Q3 「パソコンが盗まれた」「退職した社員がノートパソコンを返さない」の場合は?

A3 パワーアップ新聞販売 の標準コース以上(単体契約を除く)では、ご希望によりセキュリティ強化をいたします。万が一の場合は、アテナテレコムラボにご連絡して下されば、弊社にてサーバー側の設定を変更しますので、該当パソコンでの「パワーアップ新聞販売」の起動が出来なくなり、データは読めなくなります。データベースを直接読む事も不可能です(A1)

 

Q4 業務を妨害する目的でパソコンが捨てられたり、壊されたら?

A4パワーアップ新聞販売 の標準コース以上(単体契約を除く)では、最新のデータが弊社サーバーにバックアップされます。新しいパソコンを購入し「パワーアップ新聞販売」を新たに設定すれば、直ちに業務を再開する事ができます。

 

Q5 火事、洪水、地震などの災害の場合は?

A5 自然災害では、新聞販売店内に保管されたバックアップデータも失われる事が多いのですが、「パワーアップ新聞販売」なら弊社サーバーのバックアップデータを用いて業務を再開する事が出来ます(A4)。顧客情報が有れば、災害地の新聞販売店に応援で派遣された人も効率的に活動出来るので便利です。

 

Q6 サーバーのセキュリティは大丈夫?

A6 データベースの暗号化(A2)はサーバーでも有効で、サーバーの運用でデータが閲覧される事はありません。しかし、特定の新聞販売店で発生した問題を解決するためには、アテナテレコムラボの社員が限られた範囲ですがデータを見る必要も生じます。これについて弊社は次(A7)の万全の体制で臨んでおります。

 

Q7 サーバーを運用するアテナテレコムラボは信用できるのか?

A7 弊社には事故ゼロの運用実績がありますが、個人情報保護法の完全施行により法律的にも安心になりました。アテナテレコムラボは新聞販売協会の指針(パンフレット「新聞販売所と個人情報保護法」)に基づき、秘密保持契約書・誓約書・報告書を提出致します。

 

Q8 サーバーまでインターネットを通るデータは大丈夫?

A8 「パワーアップ新聞販売」ではデータベースの暗号化(A2)に加え、インターネット通信の際にはさらに弊社独自の暗号化も加えています。また通信に関する情報(ファイアウォール内のサーバーとポート)も暗号化し、弊社が独自に定めた手順に合致しない通信は成立しない仕組みを採用しています。つまり三重の防御で完璧の守りを固めています。

 

Q9 サーバーに対する攻撃には大丈夫?

A9 ファイアウォールは当然ですが、さらに通常のウェブやメールサーバーとは完全に切り離された(LANでも接続されていない)専用サーバーで運用していますので、万が一ホームページやメールサーバーが攻撃されても「パワーアップ新聞販売」のお客様のデータは安全です。つまり、上記(A8)と合わせ四重の防御で完璧の守りを固めています。

 

10 新聞販売店に置かれたパソコンに対する攻撃には大丈夫?

10 セキュリティソフト(ノートンインターネットセキュリティなど)の導入をお勧めします。常に最新のセキュリティ対策にアップデートされる名の知れたソフトが良いでしょう。

 

11  ウインドウズXPではセキュリティ対策のためのバージョンアップが頻繁に行われていますが、「パワーアップ新聞販売」ではどの様にしているのか?

11 「パワーアップ新聞販売」はウインドウズXP上で動作するので、ウインドウズXPの最新のセキュリティ対策に守られています。また、「パワーアップ新聞販売」にも、ボタン一つで最新のプログラムに更新する機能を装備しています。